求める人物像
大西グループでは、会社が目指す姿を実現するために
私たちらしい価値観・あり方=「大西らしさ」を大切にしています。
この『大西らしさ』に共感できる方と
共に未来を創っていきたいと考えています。
誠実であり続ける
私たちの周りには、お客様やお取引先様、一緒に働く仲間といった共に進むべき相手がいます。その相手と自分を繋ぐ最も大切なものは、信頼関係です。相手から信頼を得るためには、日ごろからあらゆる場面において誠実さのある行動を心がけましょう。誠実さのある行動とは、相手に一生懸命向き合うことです。まずは、約束を守ること。そして、守れない約束はしないこと。その場しのぎのいい加減なことは言わず、万が一、約束を果たせない状況になった場合はそのことを正直に伝えましょう。そして、物事を自分事として捉えること。相手の立場に立って考え、行動することが大切です。「また一緒に仕事がしたい」「この人になら安心して任せられる」と頼られ続ける、かけがえのない存在を目指しましょう。共に進みたい、相手の笑顔が見たい、と思えば私たちは誠実に行動できます。
仲間を知る
私たちは、共通の目的を持つ同じ組織=チームに集った仲間です。会社が掲げるミッションは一人で達成できないからこそ、仲間がいます。チームとして最大限の力を発揮するためには、仲間としてお互いを信頼し、力を合わせていくことが必要です。そのためにはまず、仲間のことを知ろうとする姿勢を持つことが最も大切です。一人ひとりの多様な考え方、思い、価値観が存在することを理解して、相手とまっすぐに向き合って認め合うことを心がけましょう。そうすることで仲間の強みも弱みも分かり合うことができ、お互いを補い合うことで、相乗効果を生み出すことができます。また、大西グループにおける仲間は、グループに所属する全従業員のことであり、そこに所属組織や拠点の垣根はありません。一人では難しくても諦めるのではなく、仲間と一緒にチームとして力を発揮していくことで、共通の目的を達成していきましょう。
言葉をぶつける 受け止める
大西グループは、私たち一人ひとりの様々な価値観、考え方を大切にします。もしあなたが、自信がない、否定されたくない、波風を立てたくないなど、遠慮をしているなら、その思考は変えて、自分の考えを素直に同僚や上司、周りの人に自分の言葉で「ぶつける」ことを意識しましょう。敢えて「ぶつける」という表現にしているのは、乱暴な言葉遣いやラフな物言いを是としているわけではなく、遠慮をぶち破って欲しいからです。そのためにも、まず我々全員がすべきことは相手の話を聴き、そして「受け止める」ことです。特にあなたが先輩社員や上司の立場であるならば、会議・ミーティングの場で話しやすい環境を作り、相手の話を最後まで聴いたうえで自分の意見を言いましょう。また、あなたが言葉をぶつける立場なら、自分の考え、考えた理由を明確にし、相手を尊重した言葉遣いでぶつけ、考えを伝えましょう。「言葉をぶつける、受け止める」ことが当たり前。そのように活発な意見が生まれる環境を皆で作っていきましょう。
変化を楽しむ
次々と新しいものが生まれ、変化していく時代です。だからこそ私たちは、変化を恐れるのではなく、変化を楽しむマインドを大切にして、新しいことに挑戦していきます。そのためには、まず視野を広げて世の中や周りの変化に興味を持ち、察知することが大切です。察知したことについて考える時間を作ると、身近な仕事の改善点や新たなアイデアも生まれます。そうして生まれた考えを周りに発信し、自ら変化を起こしていきましょう。さらに、一人ひとりが仲間の変化を否定せず、受け入れて、変化を楽しんでいる人、起こそうとしている人に進んで協力しましょう。改善点やアイデアを持ち寄り、議論し、実現に向けて協力していくことで生まれる変化の積み重ねが、私たちの発展に繋がります。楽しみながら一つ一つの小さな変化を起こし、グループとして大きな変化を起こしていきましょう。
挑戦する勇気を持つ
新たな挑戦をするときには、成功への期待や楽しみの反面、不安や怖さ、そして大きな労力とリスクが伴います。手間やコストがかかるもの、今の自分では困難なもの、正しい答えなのか自信が持てないものもあるかもしれません。そのような挑戦はできれば避けたい、楽な方を選びたいと思うかもしれません。しかし、私たちは勇気を出して挑戦する道を選びましょう。挑戦することを増やせば、当然失敗することも増えるでしょう。そこで諦めるのではなく、なぜ失敗だったのかしっかりと検証し、もう一度新たな仮説をもって挑戦する。挑戦、検証を繰り返すことが、成功への道、自身の成長に繋がり、新たな価値や会社の未来を作っていく礎になります。また、一人ではなく皆で成功を目指しましょう。そんな関係が会社全体に挑戦する勇気を生み出す源泉となります。私たち一人ひとりが強い意志を持ち、未来に向けて挑戦し続けていきましょう。