健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)に2年連続で認定

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健康とキャリアの両方を大切にしながら安心して働き続けられる環境づくり「治療と就業の両立支援」の取り組みを評価

総合流通業を営む株式会社大西は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する、「健康経営優良法人 2025 (中小規模法人部門)」に2年連続で認定されたことをお知らせします。



【株式会社大西が健康経営に取り組む背景】

当社グループは「人を、商いを、元気にする!」をグループミッションに掲げており、その源には従業員とその家族がともに健康であることが重要であると考えています。会社として従業員の健康意識の改善に寄与する取り組みを行うことで、従業員一人ひとりの健康がより増進され、ひいては会社全体の組織力の強化につながるとの考えから、健康経営の推進に取り組んでいます。今回の認定を契機に、グループの持続的成長の実現に向けて、従業員と家族の健康に配慮した経営をさらに加速してまいります。

【健康経営に関する、2024年度の新たな取り組み】

■「治療と就業の両立支援」の開始
本支援は、病気を抱えながらも、働く意欲・能力のある社員が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として職業生活の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら、いきいきと働くことができることを目的としています。社員本人だけでなく、社員の家族や職場の同僚も安心できるようサポートを行い、健康とキャリアの両方を大切にしながら働き続けられる職場環境を構築します。 

 社内に常駐する保健師が窓口となり、主治医と産業医の意見をもとに両立支援を実施。厚生労働省ガイドラインに対象疾患として記載していない疾病も当社規定により一部対象とすることで、両立支援の促進を図っています。


【参考:健康経営に関する、過去の取り組み】

■全従業員に対する疾病の発生予防(2023年実施)
個人の課題を会社組織としても取り組むべき課題として捉え、ヘルスケアに関する情報提供や、参加しやすく身近に感じられるイベント「ベジチェック(野菜摂取充足度チェック)※」「乳がんセルフチェックセミナー」を開催
※明治安田生命保険相互会社様の協力を得て実施しております

■労働時間の適正化、ワークライフバランス・生活時間の確保
・「出勤前・退勤後・中抜け」が選択可能な時間単位有給取得制度の整備 (2023年以降継続)
・アジャストワーク制度(生産性の高い組織運営を維持しながら、日によって勤務時間を最適な時間帯に調整・拡縮する制度) (2019年以降継続)

■その他
・従業員同士のコミュニケーション強化を目的とした、全社員リアル参加型イベントの開催(2024年実施)
・従業員の感染症予防を目的とした、大阪本社でのインフルエンザワクチン接種会の実施(2019年以降継続)


【健康経営優良法人認定制度とは】

特に優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境の整備を目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。

※以下より、引用
・経済産業省リリース https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240311004/20240311004.html 
・健康経営優良法人認定事務局ポータルサイト「ACTION!健康経営」 https://kenko-keiei.jp/


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